ブルーチップ ベトナム投資ニュース

インドは、国内薬品分野で活動する100社の中で、
一番企業数の多い国である。
2009年、ベトナムはインドから1億9,300万USDの薬品を輸入している。

ベトナム薬品分野の成長速度は、
2008～2010年にかけて12％に達した。
具体的には、2008年の国内生産薬品の
総額　7.15億USD、売上　14.26億USDであった。
昨年は、同総額　8.58億USD、
今年は12億USDに達する見込み。

ベトナム商工会ホーチミン支部副所長-Nguyen The Hung氏は、
「ベトナム国内で生産されている薬品は、
主に一般の薬であり、特殊な治療に利用する薬はない。
その価値は低い一方で、
国内需要の50%にしか対応できていない状況にある」と述べた。