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2011年02月25日

2010年の外国観光客成長率は東南アジア最大のベトナム


このほど全観光地が記録的観光客の人数を公表し、
東南アジア地域への外国観光客は去年より12%増えて
7,200万人を超えたことが明らかとなった。


ただし、タイにおける2010年の観光成長率は
他の東南アジア諸国と比較してかなり低い。

2010年にベトナムは外国観光客成長率が35%となり、
東南アジア地域でトップを記録した。
次点はシンガポールで20%、以下フィリピンの17%、
そしてタイが12%となっている。

南アジア地域での外国観光客成長率は14%で、
人数に直すと約840万人に換算される。

インドへの外国観光客は2010年に記録的な伸びを示し、
成長率で9%を、人数換算560万人を達成した。

また、スリランカへの外国観光客は46%の増加となり、
モルジブでは21%、ネパールは19%増だった。

東北アジア地域への外国観光客も眼に見えて増えており、
その数は2億1,800万人に到達して昨年比で11%増加した。
内訳でみてみると台湾への観光客が27%、日本は27%、
香港22%、モンゴルが20%、韓国が13%の増加。

中国への外国観光客増加は6%と一見わずかな数値だが、
人数では2009年より730万人も増加している。
香港、マカオ、台湾を除く中国への外国観光客は
2,610万人に達した。

アジア・太平洋地域への外国観光客の人数は前年同期比で
11%の増加となっている。


Vneconomy.net  2011年2月25日

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