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2011年03月14日

日本 大規模インフラ事業に約5,000億円援助


日本はベトナムLong Thanh空港(Dong Nai省)建設計画と、
北部Lach Huyen港整備計画に対し、
合わせて5,000億円(60億USD相当)を援助する予定である。
これら大規模計画は、ベトナム北部の経済成長の
根幹となるプロジェクトである。


日経新聞によると、日本政府はODA、
及び民間企業からの投資資金を調達し、援助を行う予定である。

これは昨年10月の首脳会議で交わされた、
日越公民合同支援合意書を実現させる、最初の案件である。

計画によると、Lach Huyen港の投資総額は約1,400億円、
そのうち、日本政府は1,200億円を供給、
残り資金は、2015年までに供給される予定。
Lach Huyen港は、シンガポールやバンコクの
海運センターと同規模のものになる予定である。

Long Thanh空港整備計画への投資総額は約3,000億円で、
2016年に竣工、毎年1億人の旅客量と、
500万トンの貨物運搬力を見込んでいる。

こうしたインフラ整備計画は、
ベトナムが年8%の成長率を達成し、
2020年に工業大国となるための、重要な案件である。



InfoTV.net  2011年3月14日

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