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2011年09月12日

IMF ベトナムの金利引き下げにマッタ


IMFは、政府がUSD/VNDのレートの安定化に成功し、
外貨準備資金が2011年6月に151億USDに上がったと発表した。


国際金融機構 (IMF)は、
ベトナムは早期に金利を下げない方が良い、
とのアドバイスを行った。
これを急ぐとVNDを弱くし、
インフレ抑制対策の成功を疑問視されることになる、という。

Bloombergのデータでは、この数ヶ月で、
VNDがUSDに比べ約1%弱くになった、と記している。

IMFによると、この4年でベトナム経済が急速に発展したため、
多くの企業が自社の財政力を超えて借金しているという。
そのため、銀行がこうした企業の返済状況に
困惑している状況だという。

Moody’sは、ベトナム銀行分野の発展展望に対して
悲観的な見方を崩していない。
Moody’sの専門家は、バランスの取れない経済要素が、
銀行の質 と貸付にリスクを与えている、と語っている。



CafeF.vn  2011年9月12日

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