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2011年10月20日

富裕層急増のベトナム


三菱東京UFJ証券が行った最新の調査結果によると、ベトナム、インド、
インドネシアで富裕者が急増し、アジア・太平洋地域も同じ傾向にある。


同社の調査では、2010年にアジア太平洋地域の富裕層が2009年と比較して
9.7%の増加を示し、その数は330万人を突破した。
また、富裕者の総資産が2009年と比べて12.1%増の10.8億USDに達しており、
北アメリカの11.6億USDに近づいている。
この調査の対象となっているのは不動産を除く資産が1,000万USD以上の
富裕者である。

調査結果によると、日本、中国、オーストラリアの3カ国での富裕者数は
アジア太平洋における人口の74.4%を占め、2008年より若干の減少を示した。

アジア太平洋地域に関するMerrill Lynch の報告書によると、ベトナムは
アジア太平洋地域で最も発展している20カ国の中に含まれている。

ベトナムの他にインド、香港、スリランカ、インドネシア、シンガポール等の
アジア諸国もリストに掲載されている。

Vneconomy.net 2011年10月20日

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