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2012年11月05日

ベトナム米輸出量が世界1位に


2012年10月31日時点で、
ベトナムの米輸出は世界第1位になっている。
国内企業各社は、年末までにタイを超え、
世界最大の米輸出国になるための努力を行ってきた。


この情報は、ベトナム食糧協会(VFA)の12年10月までの
米輸出評価セミナーで発表されたもの。

今年9月末までのベトナムの米輸出量は59.49億トン。
第2位のインドは58.14億トン、
続いてタイ 53.6億トン、
パキスタン 36.22億トン、
アメリカ 26.23億トンであった。

大規模な米輸出を行う国のうち、
輸出成長率が一番高いのはインドで、
ベトナムとアメリカがそれぞれ続いている。
パキスタンとタイは、輸出量が43%減となった。

ベトナムでは年末までの輸出量が
753.4万トンに上ると予測されているが、
VFAは770万トンという目標を立てている。

現在、ベトナム米の輸出単価は、
インドやパキスタン米に比べ1トン当たり20USD高い、
1トン当たり30~40USDである。

10月に売却契約を締結した米の量は、
前月より大きく増加し、前年同期と比べてもかなりの増加となった。
10月までに契約できた米輸出量は、
前年同期より11%増加となっている。



Vneconomy.net  2012年11月5日

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