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2011年05月13日

トップは韓国 ~ベトナム労働者の受け入れ~


2年連続でベトナム労働者の受け入れ市場で1位だった台湾は、2011年4月の時点で
韓国にトップを譲って第2位となった。


社会労働傷病兵省外国労働管理局によると、年初4ヶ月で29,842人のベトナム労働者が
外国に派遣され、その数は4月だけでも10,028人に達した。

韓国は最も多い4,562人のベトナム労働者を受け入れており、次点は台湾で3,194人。
受け入れ条件が緩やかなマレーシア市場は763人にとどまり、日本が588人、ラオスでは
272人、UAEが168人、UAE168人、カンボディアが152人、Saudi Aribiaの受け入れ数は
112人となっている。

ある労働者派遣会社の社長によれば、年初3ヶ月に比較すると4月は外国派遣労働者の
人数が増えたが、労働者受け入れ市場が段々狭くなってきているため、労働者派遣分野は
徐々に状況が悪化してきている。

現在、ベトナムの主な労働派遣市場となっている国は、韓国と台湾、マレーシアである。
韓国を希望する人は韓国語の能力検定にパスしなければならない。また、マレーシア市場は
受け入れ条件の面で優しいが給与は高いと言えない。台湾ではサービス料と仲介フィーが
統一されていないため、受け入れが困難となっている。


Vneconomy.net  2011年5月13日

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