ブルーチップ ベトナム投資ニュース

計画投資省によると、
2008年以降の海外投資資金、
中でも直接投資（FDI）が急速に増加し
主に不動産、宿泊等の分野に導入された。
その他、鉱山への投資も積極的に行われたが、
これらの投資は工業団地と関わらない。

現在、全国の56省市で228の工業団地があり、
面積は約5億8400万平米である。
その内145工業団地が活動を開始したが、
その他は立ち退き中であったり
インフラ整備の段階までしか
進んでいない状況である。

現在、各工業団地は主に
東南部のデルタ、紅河デルタ、
メコンデルタ等の
活発な経済エリアに集められている。
工業団地で最も開発されている地域は
Dong Nai省（28）、Binh Duong省（27）、
ホーチミン市（16）である。

また、全国では14経済団地があり、
面積は約63億平米に達している。
主に中部（10）に集められており、
南部と北部は各2。

同省の統計によると、
毎年、各工業団地が全国の輸出総額へ20％貢献し、
100万人以上の労働者を採用した。
1万平米当たりの平均労働者数は70人に達する。

計画によると、
2015年までに全国で91工業団地が新設され、
その面積は2億800万平米。
22工業団地を拡大し、
拡大面積を3500万平米としている。