ブルーチップ ベトナム投資ニュース

同許可によると、Long Thanh国際空港は、
国際民用航空機構（FAO）の基準に基づいて
4Fレベルの設計で建設され、
毎年、1億人の乗客と500万トンの貨物を
収容できるものとなる。

認可された計画により、同空港は
東南アジア地域の乗り次ぎ便に利用され、
世界の有数の空港とも競合できる。
A380-800等の大型の飛行機が離着陸も可能。

Long Thanh国際空港は5000ヘクタールの敷地内に建設され、
南部航空公社が投資主となる。

同計画は3段階に分けて実行され、
投資総額は67億USDの見込み。

滑走路は、2020年までは2ライン、
2030年までに3ライン、2030年以降は4ラインを
整備する予定である。

国際ターミナル及び国内ターミナルが整備され、
2020年までの収容能力は年間2500万人。
2030年までには5000万人、2030年以降は1億人を目指す。

また、運搬貨物についても、
2020年までに年間120万トン、2030年までに150万トン、
2030年以降は500万トンの取り扱いを計画している。

2014年までに、投資家が投資関係の手続きを完了。
資金が準備できれば、2015年に起工予定で、
第1段階は2020年に完成する予定。