投資先概要 | AXIOM Mining Limited

(2007年末現在)
| 会社名 |
AXIOM Mining Limited (アクシアム・マイニング) |
| 会長 |
ジョン・クック(John A. Cook) |
| 会社設立 |
1992年6月香港にて営業登記 |
| 本社 |
3 Spring Street,Sidney NSW 2000
http://www.axiom-mining.com/ |
登録事務所 (香港) |
C/. Boase Cohen & Collins Solicitors
2303-7 Dominion Centre
43-59 Queens Road, Hong Kong SAR |
| 投資時期 |
2006年7月末 |
| 上場日 |
2006年11月7日 |
| 市場 |
シドニー(オーストラリア) |
| 主幹事証券 |
Bell Potter |
| 公募株価 |
0.25AUD |
| 現在の株価 |
http://au.finance.yahoo.com/
http://www.asx.com.au/ |
| 概要 |
ベトナムに採掘権を持つオーストラリアの鉱山調査・開拓会社。
現在オーストラリアとベトナムで高品質の金-銀・銅のボーリング調査中。
1993年にベトナムに進出。
ベトナム中部の金属鉱山の調査許可(2ライセンス)及び
Queenslandオーストラリアの金属・銅鉱山調査・開拓許可(6ライセンス)を許可済み。
ベトナム金属鉱山開拓プロジェクトは約2000,000Ounce貯蓄量(約10億USD)を期待。
ベトナム金属鉱山開拓プロジェクトを稼動させるため、 オーストラリア証券取引市場に上場しました。
国際金融専門家の評価によると、調査が成功すれば、同会社の株式価額が2年間で1USDに超える可能性が高いといわれております。
ビナキャピタル(ベトナム最大手ファンド)も300万USD以上を投資済で、 さらに追加投資を予定しています。
ベトナム1号ファンド(株式会社ブルーチップ・コンサルティング)は 第13位の株主(2007年末現在)です。 |

| 沿革
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| 1991年 |
・Axiom Mining 創始者がベトナムを訪れ、鉱物資源の可能性を調査。 |
| 1992年 6月 |
・香港にてベトナム専門の鉱山調査会社としてAxiom Mining (旧称Vietnam Resources Corporation Limited)を営業登記。 以下現在まで常駐の操業拠点となる。 |
| 1997年 3月 |
・ベトナムQuang BinhのXa Khia露天掘り金鉱を初めて調査。 |
| 1998年 7月 |
・ベトナムQuang BinhのXa Khia銅山のボーリング調査開始。 ・1998年以降、Quang Binhの2採掘権を保持。ボーリングを継続。 |
| 2005年 |
・Quong Binhプロジェクトを補填するためQuong Triでの採掘権申請。 |
| 2004-05年 |
・オーストラリアの子会社Ozmin Resourcesを通じてオーストラリア、 クイーンズランドの6探査プロジェクトに100%利権を獲得。 ・北クイーンズランドの鉱山プロジェクト(Cardross, OK Mines、Mt Molloyほか)を 買収し、ボーリングを開始。 |
| 2006年 11月 |
・8月に公募。11月にオーストラリア証券取引所(ASX)に上場。 |
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| Axiomの企業構造
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| 子会社 |
Vietnam Resources Corporation Pty Limited <100%>
Vietnam Resources Corporation (QB) Pty Limited <70%>
VRC Quang Tri Pty Limited <100%>
Vietnam Resources Corporation (VN Holdings) Pty Limited <100%>
Laos Resources Corporation <100%>
Azzu Mining Limited <100%>
Ozmin Resources Pty Limited <100%> |
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| 事業報告 (2008年3月事業計画、2007年年次報告書を参照)
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| 業界予想 |
特に中国や近隣諸国(ベトナムを含む)の堅調な金属需要の拡大により、2007年の金属価格は歴史的高値となった。 軟調な米国ドルとインフレを背景として、1オンスあたりUS$600を維持してきた金は、 最近ではUS$800を突破。石油価格は1バレルあたりUS$100を超えた。 米国経済の先行きが不透明であるにもかかわらず、東南アジアでは経済成長に衰えが見えない。
80年代後半から続いた鉱山調査への投資不足と、その結果としての新規埋蔵地の発見の欠如が、今主要な投資拡大への動きとなっている。 しかし、投資の増加が将来早々にこの金属供給不足に対応できるようになるとは思われない。 高騰する金属価格に伴って、株式市場では引き続きクオリティの高い採鉱企業株への関心が高まっている。
鉱山開発の見通しは、予測可能な将来を通じてポジティブに推移するものと見られる。
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| 事業計画 |
オーストラリアとベトナムに戦略的操業拠点を置いた多様なポートフォリオにより、 金および卑金属市場での強みを資本化していく。
当社の堅調な今四半期決算からは、その多様なポートフォリオのもつ価値が明らかである。Axiomとその将来性に対する市場の関心は、3月12日に急騰して失地を100%回復した 当社の株価の強さからも伺える。 当社は金および高価値のベースメタルに照準をあてていく。 特に金-銅-銀、その後亜鉛および鉛が続く。
経済的な露天掘りが可能なプロジェクトを優先し、 商業的等級パラメータと採算の取れるトン数に適合するプロジェクトにおいて、 鉱山調査と資源定義の段階から実現可能性調査段階へ前進させることを 当面の営業目標とする。 優先プロジェクトはベトナムのQuang BinhおよびQuong TriのSepon 地域プロジェクトと、 オーストラリアのクイーンズランド州Cardross およびOK Minesプロジェクトである。
(ベトナム関係)
Axiom Mining社は1992年6月にベトナムに採掘権を持つ鉱山調査・開拓会社として 香港で起業してから15年間にわたり、 一貫してベトナムでの鉱山調査フロンティアに関わってきた。 ベトナムとラオスは、東南アジアでも鉱物資源が最も未開発地でありながら最近大きな鉱山が 発見されており、Axiomは中央および北西ベトナムの3つのプロジェクトに特化している。 ベトナムでの経験と集中により、2006年にベトナムで採掘権を発行された わずか7社の外国企業の1つとなる。 IPO(新規株式公開)資金調達の成功により、今後も積極的に調査開拓キャンペーンを実施していく。ベトナムではラオスの世界的に有名なSepon近辺と同様の地学的状況にある金銀採掘に重点を置き、IPO期間中の調査の結果は極めてエキサイティングなものとなった(年次報告書および9月の四半期報告参照)。 2007年に新規の7箇所を調査し、いくつかの極めて開発の可能性の高いところで採掘権を求めている。
Quang Binh :ベトナム中央部。採掘権の下に包括的な地学的マッピング、IP地球物理学調査の完了。高品質な金、銀の鉱脈が地下にあり、ボーリングを継続している会社最大の優先案件。調査から資源定義ボーリングへ。
Quang Tri:ボーリング中。新金鉱を期待
(オーストラリア関係)
当社の最近の戦略として、ベトナムと並行して進めている北クイーンズランドでの事業拡大がある。2004-2005年に会社はそのオーストラリアの子会社Ozmin Resourcesを通じて、同国クイーンズランドの6つの調査プロジェクトの100%利権を獲得した。 現在Axiomは、アジア太平洋地域にオーストラリアとベトナムという2つの操業拠点を有する。 ベトナムとラオスは大きな発見の可能性があるが、実質的な調査プログラムには時間がかかり、 カントリーリスク認識を軽減させるためにも社名をAxiom Miningに変更した(ベトナムではVRC)。 当社は調査プロファイルのバランスを保つために、昨今の金属価格の高騰の中、 採掘権の獲得を増やし、既存の鉱山周辺に新規の鉱脈が発見されている オーストラリアのクイーンズランドに戦術的焦点を広げた。
モデム探査技術など最新技術およびコンセプトを適用して、まだまだ実りの多い既存鉱山の さらに下層にも注目する。 Cardrossでのボーリング調査は、重大な新規鉱脈発見の寸前にいることを示している。
Cardross Mining での新規ボーリング調査では、銅、金、銀が極めて有望であるとの 含有量分析結果を得た。資源定義のためにボーリングを継続する。 最近のOK Minesでのボーリング調査でも、その硫化物層からの金、銀、銅、亜鉛の 有意な含有が明らかになっており、Mt Mollyその他からの調査結果も待たれている。
Cardross鉱山:フェーズIボーリングの結果銅、金、銀が表層近くに1600mも続き将来性が大きいことが判明している。3Dモデル作成。2倍に対象を増やす可能性あり。2008年の主要フォーカス。クイーンズランドの雨期(近年になく激しい)が済みしだい積極的に開発を促進していく。
OK Mines鉱山:膨大な硫化物層。高品質の銅、亜鉛
Mt Molloy鉱山:2007年度末にボーリング開始。
その他にも2008年1月に、完全子会社のOzmin Resources Pty Limitedを通じて Nightglower地所を100%買収できるところまできている。 これにより会社の既存の資源基金およびクイーンズランドのChillagoe地区における 戦略的土地拠点の強化ができそうである。 この地は金、銀、鉛、亜鉛の埋蔵量が大きく将来性あり。さらなるボーリングを予定。
この地域は比較的未開拓な土地であるが、有意の潜在力があるベトナムと類似している。 Mungana, White Hills Projectなど新規開拓も予定。 ボーリング調査成果が優れており、今年度も継続の予定。
(ソロモン諸島関係)
今会計年度末に、当社は世界最大級のニッケル埋蔵量を誇るソロモン諸島のニッケル鉱山で 1億5000万トン以上の採掘権協定の交渉中であることを明らかにした。 International Nickelがすでに埋蔵量を定義ずみなので、調査リスクは少ない。 政治的なリスクとライセンス問題があるが、これがクリアされれば、Axiomにとっても画期的な出来事となる。
このニッケル鉱山は過去に大企業によって集中的に開発されてきたところで、 伝統的な土地所有者とのアクセス協定に失敗した他企業により開発が頓挫していたもので、 埋蔵地の開発が期待されてきた。 Axiomは採掘権の獲得も不確かながら払い戻し不能の実質的支払を求められた。 過去において他の申請者も採掘権を獲得できなかったため、取締役会はこのリスクを取ることができなかった。このため、Axiomの取締役員3人を含むシンジケートが形成され、土地所有者との協定条件である実質的な先行投資料金を支払い、実現可能性調査を完了して、もし採掘権が得られた場合はAxiomが独占的な権利を得て60%の利権を獲得するとの協定を結んだ。
この支払は、ソロモン政府からの採掘権の獲得に成功するか不確かなまま行われた。 政治的な不安定さのため、Axiom Miningは融資を調達できなかったが、実行可能性調査を完了することを保証した。 また、他の調査は、当地への利権のために採掘権をまず取得すべきであるとの結論に達した。 現時点ではAxiom関与への支持にもかかわらず、土地所有者から調査実施のライセンスは 得られていない。
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| 財務 |
Axiom Mining Limited による公募(2006年にAxiomは1200万ドルの資金調達のために 1株当たり$0.25 の発行価格で普通株4800万株の新規株式公開を実施)および、 上場企業への移行は、Vietnam Opportunity Fundsの支援の下に無事完了し、 2006年11月10日にオーストラリア証券取引所に上場した。 総額A$8,618,250が公募債から、さらにオプション行使と2007年8月の1601万株の新株募集により、$4,344,500が調達された。 Axiomは潤沢な資金を背景に、これらの地域の鉱物資源の輪郭をできるかぎり迅速に把握することを当面の目標として、積極的にベトナムおよびオーストラリアの4つの主要プロジェクトを調査開拓していく。 当社は香港に営業登録しているが、資源部門における為替相場の影響を考慮して、 オーストラリア証券取引所に上場することを選択した。
東南アジアでの確かな実績の中から、Axiomへの戦略的基軸投資会社として、 代表権のある有意の株主Vietnam Opportunity Fund(VOF)の参画を得た。 VOFは、VinaCapitalが管理する$1億7100万のクローズドエンド型投資信託企業で AIM上場企業である。 AxiomのASX上場後、株式公募の下で完全応募の場合にはVOFが約15%の株主となり、 当社株の相場見積もり後最大30ヶ月の間に4200万株を上限として応募する権利を得る。 VinaCapitalのベトナムでの大型投資実績や同国との経済的な政府との深い関係を考慮すると、 Axiomにさらなる投資機会や開発基金へのアクセスの可能性をもたらすものと期待される。
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| 課題 |
鉱業がかつてない活況に直面しており、それに伴い熟練したスタッフやボーリングリグの入手が 困難であること、鉱物含有分析結果の遅滞などの問題が当社にも影響を及ぼしていることが 懸念材料である。 Axiomは上場後、経験豊かな調査地質学者チームを加えた。
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