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2008年02月18日

Sabeco 外国パートナーを選択


1月末のIPOにおいては
全ての株式が売り切れなかったものの
サイゴンビールの民営化は計画通り進んでいる。

Sabeco取締役会長のグエン・バーティ氏によると、
Sabecoは3月に第1回目の株主総会を主催し、
国有資金の再構造を計る。

今回のIPOにおいて、売却株式の61%が購入申請された。
これによりSabecoは、資本金87.41%の国有株式会社への変更と共に、
社外株式12.2%、社員は0.39%を保有できるようになった。

工商省からの情報によると、
当初、民営化後の国有率は79.61%が目標だった為、
今後、国有率の際構造を進める必要がある。

現在Sabecoは、
長期的な関係を維持できる、外国戦略投資家を選択している。
これについては、間もなく主催の株主総会で協議予定。
今後取締役会は、具体的なパートナー選択を決定する可能性が高い。

現在、5つの外国パートナーがSabecoに関心を持っている。
それらはアメリカのBudweiserビール商標を有するAnheuser-Busch、
ベルギーのInbev・Heineken・Thaibeer・日本のAsahiビールで、
それぞれの形式を持って、Sabecoとの協力を望んでいる。
この5つの会社は、 
ビール及びアルコール飲料生産分野で運営している。
このうち、ビール生産会社は、Anheuser-Busch・Inc・InbevとHeinekenだ。
ティー会長は、
「この5社から、2社を戦略パートナーとして選択する予定」としている。

当然、このパートナーの選択に当たっては、
管理機関の認可が必要になるのだが、
ビールは国家の「特別配慮」分野ではないため、さほどの難事ではない。

またハノイビール(Habeco)は、
Carlsbergをパートナーとしての活動することが、政府に認可された。
よってCarlsbergは今後、
Habecoの資本金の10%を、IPO落札平均株価で購入することができる。

現在、各管理機関が、
Sabecoのパートナー選択に関する最終決定を待っている。
従って、第1回目の株主総会後、
外国戦略パートナーの選択提案が、各管理機関に正式に提出される予定。
この提出が認可され、パートナーとの交渉が成功した場合、
Sabecoの国有率が、資本金の67.4%に引き下げられる可能性がある。

上記5つの外国パートナーの中には現在、
既にSabecoとの協力関係を築いている会社もある。
Sabecoが民営化する以前に、
Anheuser-Busch・Inc・Inbevが合意書を締結しており、 
技術やマーケティング面から整えている。
これらの大企業は、Sabecoがベトナム最大のビール生産会社で、
最大マーケットシェアがあることに、高い関心を寄せている。
アルコール分野においては、
Sabecoの子会社であるチョンズオン飲料会社が、Asahiビールと協力した。
ThaibeerもSabecoへの関心を寄せている。
これらのグループは、様々な形式開発をしており、
ビールだけでなく、ソフト・不動産分野も開発している。
Sabecoは現在、ホーチミン市内において良い位置にある。

Sabecoは、テト明けに 
各ビールの値段が10〜20%上昇することを見込んでいた。
しかし、2007年の原料単価上昇もあり、
利益は、2006年の半分に落ち込んでいる。


Vneconomy.net 2008年2月18日


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