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2010年06月10日

CapitaLandはベトナム不動産への投資を促進


シンガポールのCapitaLandグループは
ベトナム不動産市場での営業活動を
拡大する予定。


ベトナムはCapitaLandグループにとって
中国、オーストラリア、シンガポールに次ぐ
4番目の重要な市場である。

Liew Mun Leong-CapitaLandグループ会長によると、
同社が今後の3年から5年間で
資産を現在の1%から10%に上げる方針。

Liew会長は、現在ベトナムにおける
CapitaLandの資産が約12億USDであると発表した。
今後、ベトナムの住宅不動産市場を中心に
開発する予定。

同社は6月8日、
ホーチミン市An Phu団地第2地区における
The Vista計画の第1建設段階を終了した。
これはベトナム市場における
同社の最初の投資案件である。

この計画は広さが3万5千平米であり、
5つの28階建てのビル(750アパートを含む)と
ショッピングセンターを整備する。
投資総額は約2億USDである。

投資主によると、
850アパートのうち630件が
1平米当たり1,800USD~2000USDで売却された。
これらのアパートは来年の6月から入居できる。

現在、CapitaLandは
ハノイ市、ハイフォン市、Da Nang市、
ホーチミン市等の大都会で
幾つかの計画に投資している。
その中には、
4000アパートがある4つの住宅建設プロジェクトと
1300サービスアパートを含む
8つのビル建設計画がある。


サイゴンエコノミックスタイムズ 2010年6月9日

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