« ベトナム貿易総額の80%を占めるパートナー | メイン | ExxonMobil ベトナム中部沖で石油調査を計画 »

2011年04月04日

Viettel ウクライナに6億USD投資予定


ロシアInterfax通信は、
ウクライナ投資管理機関の Vladyslav Kaskiv社長が、
ベトナム軍隊通信会社(Viettel)には、
ウクライナで広域インターネットサービスを提供するため、
約6億USDを投資する計画があると発表した、と伝えた。


ウクライナ投資管理機関はこの発表について、
Viettelの投資計画は5年間期限のもので、
ウクライナの開国戦略の一環である、と言った。

現在Viettelは、ラオス、カンボジア、ハイチ、
ペルーとモザンビークの5カ国で、通信市場への参入を果たしている。
Viettelは2015年までに、
延べ10カ国、3~5億人へのサービス提供を計画している。

Viettelは2011年中に、
6,000万~1億人の外国市場で投資許可を得る、
という目標を立てている。
達成できれば、売上で6億USD、
Viettel全体の16%を占めることになる。

昨年同社は、ラオスとカンボジアで
売上22,200万USDを達成している。
内訳は、ラオスが6,100万USD、
カンボジアが16,100万USDであった。
同社は現在、ハイチとモザンビーク で
携帯電話配信ネットワークを整備している。

ハイチでは、携帯電話ネットワークを試行的に配信した。
2011年中には1,000BTS分の整備が完了予定となっている。

先週、Viettel国際投資株式会社 (Viettel Global) は、
戦略株主に対して32,000万株を追加発行し、
6.219兆VNDに増資予定となっている。

この追加発行で調達した資金は、
カンボジア、ラオス、ハイチ、モザンビークの
ネットワーク整備に投資予定となっている。



InfoTV.net  2011年4月4日

« ベトナム貿易総額の80%を占めるパートナー | メイン | ExxonMobil ベトナム中部沖で石油調査を計画 »

    ・本資料に記載された情報の正確性・安全性を保証するものではなく、
     万が一、本資料に記載された情報に基づいて
     皆さまに何らかの不利益をもたらすようなことがあっても 、一切の責任を負いません。
    ・本資料は情報提供のみを目的として作成されたものであり、
     投資その他何らかの行動を勧誘するものではありません。
    ・本資料の全部または一部を無断で複写・複製することを禁じます。

運営会社編集方針お問い合わせプライバシーポリシー