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2008年01月15日

ベトナムの”魅力”


多くの人に、ベトナムの魅力に関して問われる。
”覇気”
この一言に尽きる。

私の友人たちで優秀だった輩は下記2パターンで生計を立てている。
 1)安定志向  遅行公務員
        大手企業に就職
        医者や会計士等社会的地位の高い資格で生計を立てている

 2)キャリアUP 中央省庁で海外留学
        民間大手企業で海外駐在員狙い

その一方でベトナム人の友人や当社スタッフはこんな感じ。
 3)独立組  既にIT系企業・商社を設立
       親族の会社で経営者に

 4)虎視眈々組 独立した輩を支援するも経験を積みいつかは自らも独立することを狙う。

 5)家庭第一型 子供がいる助成に多いが、9-17で働く事を考え、家族との時間を大事にする。

 6)ブランド型 大手外資企業で働き、アルバイトもしながら生活。
        会社のブランドやルートをうまく活用。

スタッフとして”使う”のであれば、独立など考えない安定志向の人材が良いのだろうが、
それでは活気が生まれず、会社も大きくならない。

そんな危なっかしくも、やる気と成長を秘めている人材が集う国。
それがベトナムであり、多くの魅力であると感じている。

それを上回る問題があるような無いような(笑)


大木健司(Kenji Oki)
株式会社ブルーチップ・コンサルティング

URL   http://www.bcc-jp.com/
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