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2009年02月10日

親やお金と同様に・・・


ベトナムのテト(旧暦正月)同様、
台湾も春節(旧暦正月)は盛大に盛り上がる。
正月気分もやっと抜け、本格始動の時期だが、
今年はちょっと様子が違う。


例年なら、仕事始めの時期だが、
台湾のテレビには、
職業安定所にいる
求職者の姿が映し出されている。

多くは、
昨年から今年初頭にかけて、
仕事を失った人たちである。

他にも、
正月明けも引き続き
自宅待機(無給休暇)としている
企業もいくつかある。

台湾もベトナムと同様、
転職志向がめっぽう強い。

しかし、この不況で、
条件のよい就職先(転職先)はおろか、
今の仕事すら危ういのが現状だ。

“いつまでも、あると思うな・・・”
この戒めの言葉が、
台湾やベトナムにあるかはよく知らないが、
そこに「仕事」も付け加えなければ、
ならないようだ。

企業も生き残りに必死で、
必要な人材は大切にするが、
そうでない者は容赦ない。

労働者として
キャリアアップも大切だが、
現状認識とスキルアップが必要だ。



JP PR・マーケティング部 湯之上

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