« UPCoM競争発生 | メイン | 超過支出の補填 資金源確保に警鐘 »

2009年05月22日

シンガポールでベトナム観光客急増


年初4ヶ月までで、シンガポールに来るベトナム人観光客の数は
引き続き増加傾向にある。
一方で、他国の観光客は急減している。


Jin Chwen Ong-シンガポール観光総局(STB)の
インドシナ半島市場担当は、
年初4ヶ月でシンガポールは
約87,000人のベトナム観光客を迎えていることを発表。
前年同期ではその数63,000人であった。

4月30日、5月1日の祝日での、
ベトナム人来訪者数は前年同期比+150%となった。

この急増の原因には、
ベトナム人の中流階級層がこの数年間で増えていることや、
シンガポールが宣伝、インフラ整備、観光サービスに
大々的に投資したことがあげられる。
2008年、シンガポールを訪れたベトナム人観光客は24,000人、
前年の+17%であった。
Ong氏は、今年はさらに最低でも10%増を期待している、という。



サイゴンエコノミックスタイムズ 2009年5月22日

« UPCoM競争発生 | メイン | 超過支出の補填 資金源確保に警鐘 »

    ・本資料に記載された情報の正確性・安全性を保証するものではなく、
     万が一、本資料に記載された情報に基づいて
     皆さまに何らかの不利益をもたらすようなことがあっても 、一切の責任を負いません。
    ・本資料は情報提供のみを目的として作成されたものであり、
     投資その他何らかの行動を勧誘するものではありません。
    ・本資料の全部または一部を無断で複写・複製することを禁じます。

運営会社編集方針お問い合わせプライバシーポリシー