ブルーチップ ベトナム投資ニュース

税関総局の報告によると、年初8カ月での
ベトナムの自動車輸入台数は39,625台、
輸入額が631,518,576USDに達した。
これは、前年同期と比べて
台数が10.87％減少、輸入額も26.17％減少した。
そのうち、トラックが全体の36.74％を占め
座席数9席超えの自動車が4.51％、
同9席以下の自動車が33.91％を占める。

輸入台数、輸入額ともに最も高いのは
韓国からである。
具体的には、輸入台数が24,916台、
輸入額が253,180,300USDで
全体の台数で62.88％、金額で40.09％を占める。
また、アメリカは金額で全体の15.37%を、
日本が15.32%、中国が14.57％を占める。

また、前年同期と比べて輸入額が増加したのは
イギリス、台湾、ドイツ、韓国、インドネシア、
日本、オーストラリア、タイである。
そのうち、タイ市場からの輸入額は
前年同期より79.03倍増加した。

このうち、輸入額第2位の台湾は
前年同期より185.42％増加、
以下、イギリス179.7％増、
ドイツ179.7%増、韓国23.69％増、
日本2.23％増などである。

一方、前年同期より輸入額を下げたのは
カナダ、アメリカ、スペイン、スウェーデン、
中国である。
そのうち、最も輸入額が減少したのは
スペインの96.5％減で、
次いでスウェーデン84.19％減、
中国60.84％減、ロシア66.37％減、
アメリカ55.92％減、カナダ11.22％減と続く。