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2009年11月12日

ハノイ・ホーチミン両市 GDP成長率世界一と予測


イギリスのPricewaterhouseCoopers (PwC) の
調査研究結果によると、
ハノイ市とホーチミン市は、
2008年から2025年までの間、
GDP成長率が世界で最も高い
2都市であるとしている。


今回の調査研究は
ハノイ市とホーチミン市を含む
世界151都市を対象に行われた。
調査では、各都市における
経済衰退の影響について評価し、
その将来について分析した。

2008年から2025年までの
経済成長速度について、
ハノイ市とホーチミン市が平均7%で
成長するとされる上位30都市中、
1位、2位に位置した。
次いで中国の長春市と広州市が
3位、4位に位置づける。
一方、発展国の都市は
このリストに入っていない。

Ian S. Lydall-
PricewaterhouseCoopers社長は
「ハノイ市とホーチミン市を含む
急速に発展している大都市は
年間6~7%で発展し、
発展国の大都市の発展(年間約2%)より
その数字は大きい。
そのため、2008~2015年の間、
成長率の累計は200%近くになる。
一方、発展国の大都市の
成長率の累計は約35%にしか達さない」
と述べた。

PwCの予測によると、
2025年に最大実質GDPを達する都市は
2008年のそれと変わらないという。
最も急速に発展し、
レベルアップできる新発展国の都市は
中国の上海(2008年:25位→2025年:9位)、
Mumbai市(同29位→11位)、
ホーチミン市(同95位→64位)、
ハノイ市(同116位→82位)である。



サイゴンエコノミックスタイムズ 2009年11月11日

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