ブルーチップ ベトナム投資ニュース

ベトナム市場では金の価格が
引き続き世界の価格より
1グラム当たり400万VND以上高く、
品薄状態にある。

金売買のアクセサリー店でも
金地製品がなく、
1～2ｇの要求にも対応できない状況である。

屋外の金値掲示板も
予想以上の価格変動に対応して
アップデートできないため、
空欄になっている。

ハノイ市の金売買業者によると、
ベトナム市場では金価格が異常に変動し、
群集心理も大きく支配されている。

「群集心理が金市場を支配している。
多くの人は金の価格が
もっと上昇すると考え、
いくらでも買いたい。
金販売企業も常に金が不足する状況のため、
金の価格が急速に上昇するのは
当然のことである」と語っている

金売買の専門家によると、
現時点では、ベトナム国内の金の価格は
世界の価格より数十％高くなったため、
購入のリスクも高いとしている。
金のブームが経済安全に影響を与え、
今後も長期的に上昇する可能性は低い。

以前、一度だけベトナム政府が
市場の過熱化を抑えるため
金の輸入を臨時に許可した。

ただ、現在、
金の価格が1グラム当たり
3,000万VNDに上昇する可能性がある。

11月11日の13時までに、
SJC金の購入値が
1グラム当たり2,850万VND、
売却値が2,915万VNDに上昇した。