ブルーチップ ベトナム投資ニュース

同時期の国家予算の支出は
計画の51.3％（約297兆VND相当）である。

この影響で、7月15日までの国家予算の超過支出は
31兆5千億VND（同時期の国家予算収入の12％相当）。

7月に国家予算の収入状況が改善された。
財務省によると、
7月の国家予算の収入は43兆2850億VNDと予測され、
6月より約6兆1千億VND増加した。
主な原因はベトナム経済が客観的に成長し、
マクロ経済、物価、インフレ上昇の抑制に関する
政府の対策が効果的に実施されたからである。

国家予算に最も貢献した分野は
石油、セメント、紙、ビール、
自動車生産分野等である。
これらの分野は14％以上の成長率を達成している。
大企業405社の成績を見ると、
今年、納税の資金が前年同期比で15％以上増加した。

また、輸出活動も大きく改善され、
年初7ヶ月の輸出入総額が前年同期比で
21.8％増加すると予測され、
輸出額が17.5％、輸入額が25.5％増加する。

財務省によると、
前年同期比でほとんどの地方で納入資金が増加した。
そのうちハノイ市、ホーチミン市、Da Nang市、
Vinh Phuc省等の地方が19％以上の成長率で
7月末まで全国の63地方中43の自治体が
予算の60％を超えた。

7月15日までの国内収入が今年の計画の57％で
そのうち原油が計画の50.2％、
輸出入活動による収入が63.9％となった。

国営企業セクターの収入は計画の57.6％、
外国関係企業セクターからの収入が52.4％、
民間セクターからの収入が54％、
個人の所得税が58.5％、各種の手数料が48％だった。

国家予算の支出は、
投資開発への支出が計画の56.3％、
経済社会開発・国防・安全・国営管理・団体活動に対する支出が
51.4％、借金返済が46.9％だった。