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2010年08月21日

越水産加工品輸出 対アジア好調


2010年7月15日までで、
ベトナムの水産加工製品は、世界53カ国に輸出されているが、
中でも、アジアの消費量が最も多くなっている。


ベトナム税関総局の統計によると、
水産加工製品の輸出は、全国で約2万2千t、
輸出総額は9,900万USDに達し、水産物輸出総額の4.4%に達している。

企業によると、ベトナムの水産加工製品は、
アジアでも非常に人気が高いという。
中でも、日本は軟体水産加工製品を最も多く輸入している国で、
その量は2,800万トン、1,700万USD以上に達している。
日本の農林水産・食品管理局の調査結果によると、
日本人は経済回復から、消費は拡大傾向であるという。
特に一般家庭向けの消費が多い。
2010年7月15日までで日本は、
ベトナムから5千トンの加工生産物を輸入、
輸入総額は約2,900万USDに達している。

日本と違いカンボジアでは、
ベトナムの魚類の加工製品に対する需要が高い。
ベトナム水産輸出企業によると、
カンボジアは国民所得が低いため、輸入基準も他国に比べて易しい。
2010年7月15日までの、ベトナムからの水産物輸入量は、
1,400万トン、輸入総額は240万USDに達している。

韓国では、加工水産や魚類加工製品に対する需要は徐々に増加しているものの、
開発は不十分な状況である。
2010年7月15日までの輸入量は2,600万トン以上、
輸入総額は1,380万USD以上に達した。

今後は世界、特にアジア諸国へのこの成長率が、
このまま維持できると予測されている。



Vneconomy.net  2010年8月20日

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