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2012年10月25日

不動産市場を引き払う韓国の投資家たち


ベトナムでは最近9ヶ月で韓国の投資家が新規の不動産投資計画を
申請していない。ホーチミン市、Long An省とNinh Thuan省において
投資規模にしておよそ10億USDという4件の不動産投資計画が
投資許可の撤回または投資の撤退という状況に陥っている。


LOGOS 法律コンサルティングのDaekeun Chung 副社長によれば、
計画投資省外国投資管理局の報告では、年初から9月までの間、
ベトナムにおける外国投資家関係の不動産投資計画は8件だった。
これらの投資額は13.5億USDで、主に日本の投資家によって
実施されたものだ。Binh Duong省におけるTokyu新町整備計画の
投資規模は12億USDである。

Daekeun Chung副社長は、近年では韓国がベトナムにおける多くの
不動産計画に投資したが、この9ヶ月で市場参入する韓国投資家が
おらず、多くの韓国投資家が投資許可を取り下げられており、
投資資金の換金が行われていると述べた。

韓国投資家による実施期間が遅れたため、今年の第3四半期で2件の
ベトナム投資計画が許可を撤回された。Korean DM Lee有限会社は
9月5日、Long An省Can Giuoc郡Long Hau村で実施する予定だった
5,200万USDの不動産計画(面積100ヘクタール)から撤退した。
その2ヶ月前、Binh Thuan省人民委員会はMK Internationalとの
Phan Rang-Thap ChapにおけるECC Ninh Thuan緑町整備計画
(120ヘクタール/9億USD)に関する合意を取り消している。

今年3月、GS Cu Chi開発がCu Chi郡における200ヘクタールの
ゴルフ場(2,400万USD)整備計画をC&T Groupに譲った。
2012年始めには投資家のDaewon Binh Khanhがホーチミン市での
Binh Khanh住宅団地整備計画から撤退した。

韓国は住宅整備の分野で強いため、この5年~10年間で多くの
韓国投資家がベトナムでの不動産計画に参入した。だが、2008年から
現在までの間、国際経済危機やベトナム不動産市場が悪化した影響で
韓国投資家の不動産市場撤退を招いていた。

LOGOSの統計によると、現在、韓国投資家はベトナムの大都市圏で
8件の不動産計画を実施しており、投資総額は11億USDに上る。
ホーチミン市にはThe Eastern(第9地区)および、Da Nang市の
Son Tra郡におけるNest Home 1(住宅団地)、Lotte Danang、
Daewoo Danang Da Phuoc新町という3つの計画がある。
同様にハノイ市ではSplendora Hoai Duc、Daewoo Cleve Ha Dong、
Tay Ho Tay新住宅団地、Lotte Hanoiの4件が計画されている。

Sanotc.com 2012年10月25日

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