« 航空分野の外国投資家所有率は減らす方向 | メイン | 低賃金・低能率で発展は不利 »

2010年06月17日

電気使用量 年間8%浪費


毎年、ベトナムでは
照明の電気使用量は
産量全体の約25%を占めるが、
他国では16~17%である。

Vu Minh Mao-ベトナム照明電気協会会長により、
6月15日にハノイ市で行われた
「通信・エネルギーの節約・有効的な照明電気の利用」
セミナーにおいて発表された。

2009年にはベトナム電力グループ(EVN)の
電気生産量が746億kwhに達し、
他国から調達できた電気量を
加えると約841.4億kwhになる。
そのうち、照明に使う電気は210億kwh。

このような状況の原因は、
主に長期間交換されなかった
古いライトを使っていることである。

これは警戒すべき数字である。
現在、ベトナムの農村は
週5日~6日で1回につき8~10時間停電する。

Mao氏の計算によると、
全国の公共施設で使われている
800個のライトが
エネルギー節約ライトに交換した場合
約63億kwh節約することができる。

しかし、現在作成中の
2025年までの都市部の照明整備計画によると、
2015年まで80%の交通施設及び
公共施設のみ有効的に
電気節約の照明設備に整備される。

そのため、
電気使用需要が年間15%増加することによって、
5、6月ごろに電気が不足するため、
交代で停電する状況は続く。


Vneconomy.net 2010年6月16日

« 航空分野の外国投資家所有率は減らす方向 | メイン | 低賃金・低能率で発展は不利 »

    ・本資料に記載された情報の正確性・安全性を保証するものではなく、
     万が一、本資料に記載された情報に基づいて
     皆さまに何らかの不利益をもたらすようなことがあっても 、一切の責任を負いません。
    ・本資料は情報提供のみを目的として作成されたものであり、
     投資その他何らかの行動を勧誘するものではありません。
    ・本資料の全部または一部を無断で複写・複製することを禁じます。

運営会社編集方針お問い合わせプライバシーポリシー