★ブルーチップ ベトナム投資ニュース★ 7月8日版 第30号 http://www.bcc-jp.com/member
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▽トップニュース [ 成長安定期へ ]
[ 方向感に乏しい株式市場 原油急落で荒れ場へ？ ]
[ 銀行の株式: 下落するも、潜在力に期待 ]
▽市場を読み解く [ なぜホンベト銀行の創立株主は資本退出？ ]
▽ヘッドライン [ 経済・金融・VIETNAM企業 ]
▽今日のハノイ [ フェイスエステ ]
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◎『 成長安定期へ 』
http://www.bcc-jp.com/member/column/20080708-1350.html（全文）
日本の新聞紙面では減速が報じられているベトナム経済であるが、
大底は脱したようだ。
★”アジア経済危機”懸念払拭
(1)為替の安定
市中非公式レートと公式レートの乖離が是正されつつある
(2)インフレの落ち着き
年初より30％近い物価上昇を遂げているが、インフレの大きな要因である
穀物価格等上昇基調が止まり、落ち着いてきた。
(3)株式市場の安定へ
心理的不安解消
テクニカル的には、割安水準
しかしながら、マイナス要因が全て払拭されたわけではない。
＜中略＞
外資系企業（日系企業）の進出状況を見ても、
進出状況に陰りが見えないとの事（現地会計事務所談）
大底（366ポイント 080623）から20％以上上げているとはいえ、
年初からの暴落を考えると”売り場でない”ことは間違いない。
人気がなくなってきたベトナム投資であるが、
そんなときだからこそ、仕込んでゆきましょう！ （大木）
◎『 方向感に乏しい株式市場 原油急落で荒れ場へ？ 』
http://www.bcc-jp.com/member/column/20080708-1232.html（全文）
洞爺湖サミットでドル高支持期待が先行し、為替が動き始めた。
ドル安是正が鮮明化すれば、原油価格は方向感を変えてくる可能性がある。
これまでの原油高を醸成する要因が最近一つ一つ剥がれ始めている。
先物市場では、間もなく、開示やポジション規制が導入される予定だ。
規制案そのものは９月１５日までに米議会に提出される見通しだが、
既に資源国家の株式市場では、投機資金の引き揚げが出始めているという。
先物市場での投機資金も今後の振り向け先を再考している状況ではないだろうか。
<中略＞
今月は、このドル円の動き次第では、株式市場全体に買い需要が出てこよう。
香港市場での中国関連株、インド株、ベトナム株、韓国株、
そしてわが日本株にも。足元の弱い経済の実態を見に行く株価もあれば、
その先の「大きな方向転換」を読みにいく株価も出てくるだろう。 （平）
///// ベトナムトップニュース /////
『 銀行の株式: 下落するも、潜在力に期待 』
http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/20080705-2349.html（全文）
現時点で、銀行は様々な困難に直面しているが、株式投資の潜在力を有している。
5月中旬、株価はわずかに上昇したが、
・預金金利が上がること、
・インフレ、
等により、再び下落した。
6月上旬、Standard & Poor’s (S&P), Moody等の国際評価機関が
BIDV、ACB、Techcombankの外貨預金に対する信用度を下げたため、
銀行は、山のような問題を抱えることになった。
VNDirect証券は、ベトナム各銀行が直面している問題
・流動性が低いこと
・貸出金利が高いこと
が未解決のため、今後の営業成績にも影響を与えると予測する。(続)
● 市場を読み解く！～経済・証券・分析レポート～ http://www.bcc-jp.com/member/analysis/
【金融】なぜホンベト銀行の創立株主は資本退出？
http://www.bcc-jp.com/member/analysis/20080708-137.html
【証券】金は証券市場に戻っているか?
http://www.bcc-jp.com/member/analysis/20080708-142.html
株価変動幅 現状維持
http://www.bcc-jp.com/member/analysis/20080708-144.html
【噂ニュース】
http://www.bcc-jp.com/member/analysis/20080708-146.html
【週間分析レポート】
http://www.bcc-jp.com/member/analysis/20080708-148.html
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///// ヘッドラインニュース /////
[[ 経済 ]] http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/
・不足したドンはどこに流れたか
・08年度 ODA実施額 20億ドルへ
・規模に劣るベトナム企業 生き残りには合併不可欠
・アメリカ ベトナム国債発行 協力
・証券会社、ライセンス維持のための増資、困難
・サイゴン証券(SSI)株式 再注目
・08年上半期 10大ニュース
・経済成長率 鈍化 6.5％へ
・外資系金融機関 ベトナム経済成長 楽観視
[[ 金融・ファンド ]] http://www.bcc-jp.com/member/business/finance/
・第8回（080711）国債 発行条件
・ABBANK 外国戦略パートナーへの株式売却許可
・Vietcombank Intesa SanPaolo（伊）から1億ドルの借入
・Vietnam Opportunity Fund 活動期間を5年延長
・証券会社 新たに設置へ 過当競争問題はいずこへ？
・Berjayaグループ ベトナム鉄ファンド管理会社の戦略パートナーへ
・Eximbankの戦略株主にSMBC
・海外企業 ベトナムでの上場 可能に
[[ VIETNAM企業 ]] http://www.bcc-jp.com/member/business/vn/
・EVN 資金調達を促進
・Hoang Anh Gia Lai 配当金（49.9%）を株式で支払い
・石炭2社 新たにHASTC上場
・SD9 資金不足のため 配当金支払い期間を変更
・Ha Nam鉱山 HOSEに上場予定
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◎徒然なるままにハノイ 『 フェイスエステ 』
http://www.bcc-jp.com/member/column/20080708-1301.html （全文・画像）
あいかわらず、全く書き込みと関係のない写真。
ベトナムとラオスの国境の様子です。
日本でフェイスエステに行ったら、いくらぐらいかかるだろう。
1時間 5000円ぐらいだろうか。
行ったことがないので、なんとも言えないのだが。
ここベトナムでのフェイスエステは本当にピンキリ。
上は100＄ぐらいから、下は５＄ぐらいまで。
地元の女性がよく通うのは、８＄から15＄ぐらいのところが多い。
それも、ある程度お金持ち層だが。
＜中略＞
途中、携帯に出たり、隣のおばちゃんと話し始めたりするのは、
ベトナム流だとあきらめて、パックをして、最後に、目の中も洗ってくれる。
水で洗い流して、まぶたの裏も、綿棒できれいに洗浄。
いたれりつくせりの幸せな時間。
男性の床屋も同じように、いろいろマッサージをしてくれる模様。
ベトナムに来たら、一度、お試しを。 （渡辺）
◎編集後記
お陰様で当社会員向けメールマガジンも、第30号の発行となりました。
現在、会員向け・非会員向けを合わせ、1,500部数以上を発行し、
多くの方にご愛読いただいております。今月からは新しいコラムも掲載しており、
今後もベトナム投資に関する様々なコンテンツを盛り込んでいく予定です。
引き続きよろしくお願い申し上げます。 （佐藤）
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■ 編集 HIEN 吉田 渡辺 吉浦 佐藤 森口
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