★ブルーチップ ベトナム投資ニュース★ 9月2日版 第38号 http://www.bcc-jp.com/member
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▽アジアミル経済研究所
[ VN企業、論理的思考で、差別化容易。問題は経営者。]
[ 投資の醍醐味はこれから。じっくり待とう。]
▽トップニュース [ 2008年ベトナム・日本間の貿易総額 162億ドルに達する見込み ]
▽市場を読み解く [ 法定準備金の金利引き上げは銀行株へ即影響 ]
▽ヘッドライン [ 経済・不動産・金融・VIETNAM企業 ]
▽今日のハノイ [ 日本企業で働くベトナム新卒社員のショック ]
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///// アジアミル経済研究所 ///// http://www.bcc-jp.com/member/asia/
◎『 VN企業、論理的思考で、差別化容易。問題は経営者。』
http://www.bcc-jp.com/member/asia/20080902-1300.html （全文）
某社背景と現状
背景ー社長：元国営企業（業界TOP）社長、設立：数年前（同業他社設立）、
現状：業界TOP5（統計の信憑？なので詳細？）、課題：技術力・生産技術、
強み：社長の知名度・人脈、弱：戦略的志向
市場の現状ー市場：それ自体の国内市場は、今後10倍にも拡大するものではないが、
横滑り戦略が可能な業種。
＜中略＞
結論ーチャンスあり
・現状：論理的でない経営展開をするローカル企業でありながら、売上・利益
共に急拡大な現状。
・差別化、図りやすい：資金効率を上げ、経営のスピードをUPさせるだけで、
他社との大幅な差別化可能。 （続） （大木）
◎『 投資の醍醐味はこれから。じっくり待とう。』
http://www.bcc-jp.com/member/asia/20080902-1110.html （全文）
もし今、手元に使えるお金（そんなに大金である必要はない）、余裕資金ができたら
どうしようか。そんな事を考えたことはないだろうか。マンガ本やトレンド誌等の
好きな雑誌、次に行く旅行に当てる資金以外、少しリスク取っても、見返りが
ありそうなものに少し考えてもいいかなと心に余裕がある時、ってないだろうか。
＜中略＞
価格、または株価を決めるのは決して一人ではない。「美人投票」とよく言われ、
正しい答えはない、とされている。いろんな材料が反映され、早くそれを織り込みに
行きたい人や、じっくり上または下の水準で待っている人、様々である。
決して「乗せられず」に、このくらいの値段であればと思われる水準が到来したとき、
投資の醍醐味は必ず味わえると思う。その時まで、じっくり関心を持ち、観ていこう。
（大原 平）
///// ベトナムトップニュース ///////////////////////////////////////////////////////
『 2008年ベトナム・日本間の貿易総額 162億ドルに達する見込み 』
http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/20080828-2303.html （全文）
日本国税局の情報によると、現在の成長率でいくと、今年のベトナム・日本間の貿易総額は
162億ドルに達する可能性があり、両国首相の出した目標（2010年まで150億ドル）を
大幅に超えることになりそうだ。
08年上半期、両国間の輸出総額は約81億ドルで、前年同期比+45.5％となった。
その中で、日本への輸出額は42億ドルで+41.7％。輸入額は39億ドルで+49.8％となった。
よって、ベトナムの輸出超過額は3.51億ドルにのぼる。 在日ベトナム大使館によると、
日本への輸出額が急増した原因は、世界中で原油価格が高騰したことと、日本市場への
輸出量自体も増加したことである。 (続)
● 市場を読み解く！～経済・証券・分析レポート～ http://www.bcc-jp.com/member/analysis/
【銀行】法定準備金の金利引き上げは銀行株へ即影響
http://www.bcc-jp.com/member/analysis/20080901-1748.html
【証券】OTC株の紹介：アンビン銀行
http://www.bcc-jp.com/member/analysis/20080901-1752.html
【証券】台湾投資家はベトナム証券市場についての情報不足
http://www.bcc-jp.com/member/analysis/20080901-1758.html
【噂ニュース】
http://www.bcc-jp.com/member/analysis/20080901-1803.html
【週間分析レポート】
http://www.bcc-jp.com/member/analysis/20080901-1808.html
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///// ヘッドラインニュース /////
[[ 経済 ]] http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/
・預金金利の準備資金率 年間1.2％から3.6％に引き上げ
・上場企業のCIC評価 AAA が40%
・8月と年初8ヶ月の経済発展 やや上向き
・外国銀行のシェア これからますます拡大
・政府保証会社の債券入札
・証券市場 新たな株価局面を迎えるか
[[ 不動産 ]] http://www.bcc-jp.com/member/news/realestate/
・ホーチミン市で小売用商業スペースが不足
・FDI資金 引き続き不動産分野に導入
・ダナン市 インフラ改善に1.52億ドル借り入れ
・ホアラックハイテックパーク投資案件に優遇制度
・高級ホテルの建設 ベトナムでブーム
[[ 金融・ファンド ]] http://www.bcc-jp.com/member/business/finance/
・証券取引 管理規定制定へ
・HPGとTAC銘柄 相次ぎ下落
・OTCの導入で市場の透明性が改善
・外国投資家の売り 記録的な数字に
・VNA2,000万株式 HOSEで取引予定
・商業銀行設立 鎮静化
[[ VIETNAM企業 ]] http://www.bcc-jp.com/member/business/vn/
・ACB 配当金受領申請を受付
・SCB 2.18兆ドン増資
・VEC債券 5,000億ドンの売却に成功
・Sacombank 追加発行の6,700万株式 上場予定
・Hoa Anh Dao証券株式会社 設立申請に基本合意
・SSI 年初7ヶ月で640億ドンの利益
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◎徒然なるままにハノイ
『 日本企業で働くベトナム新卒社員のショック 』
http://www.bcc-jp.com/member/column/20080901-1901.html （表・全文）
外国企業に入ったら、他の文化に流される。それに、日本ビジネス環境は
一番厳しいと言われている。アルバイト経験がない新卒社員にとって、
日本企業に入ったところ、大きなショックを受ける。
＜中略＞
ショック その１
日本の社長は、上記のルールが当たり前と思うが、新卒社員はそういう仕事環境が
あることを知らない。そのため、最初のショックが起こる。
ショック その２
ベトナムでは、風邪をひいたり、頭がガンガンする時は、健康のため、休んだほうが
良いという考え方が普及している。しかし、社長は風邪をひいても（3時間睡眠だから）、
家族の問題が起こっても、生き生きと仕事する。日本企業で、個人問題は仕事に影響を
与えない様にがんばる考え方が普及している。（続） （QUYNH）
『 いつ売れるの？ 』
http://www.bcc-jp.com/member/column/20080902-1118.html
『 夕涼み 』
http://www.bcc-jp.com/member/column/20080902-1121.html
◎編集後記
自分が勤めている企業分野に関する情報は自然と目に留まりますね。私もつい先日、
こんな広告を見つけました。
『日越外交関係樹立35執念記念交流事業 Vietnam Festival '08
－もっと伝えたい ベトナムの魅力』 http://www.vietnamfes.jp/
東京・代々木でベトナムフェスティバルが開催されるそうですが、広告を見ていても
とても楽しそう（＆美味しそう）です！開催期間は9月19日から21日だそうです。
近郊にお住まいの方はぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。 （佐藤）
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■ 発行 株式会社ブルーチップ・コンサルティング http://www.bcc-jp.com
■ 編集責任者 佐藤
■ 編集 吉田 HIEN QUYNH HUY 吉浦 森口
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