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ホーム > ベトナム投資メールマガジン > 第155号『 2011年はベトナムFDI 200億に到達か? 』(2011/01/25)

ベトナム投資メールマガジン

ブルーチップ・コンサルティングが、発行していた
「ベトナム投資メールマガジン」のバックナンバーです。

第155号『 2011年はベトナムFDI 200億に到達か? 』

★ブルーチップ ベトナム投資ニュース★ http://www.bcc-jp.com/member
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 ★目次 1月25日版
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 ▽トップニュース [ 2011年はベトナムFDI 200億に到達か? ]
          [ 楽観性は世界で2番目のベトナム中小企業 ]
 ▽ヘッドライン  [ 経済・金融,ファンド・VN企業・外国企業・不動産 ]
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///// ベトナムトップニュース ///////////////////////////////////////////////////////

  『 2011年はベトナムFDI 200億に到達か? 』
  http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/20110121-2054.html (全文)

  ベトナムのM&A市場では今後40%の成長が見込まれており、そうなれば
  外国直接投資の総額が200億USDに達すると予測されている。

  PwC(PricewaterhouseCoopers)の主催で行われたセミナーにおける
  機関投資家や経済分析専門家は、2010年にベトナムの信用格付けが
  3回も下げられたことと、VNDを2度に渡って切り下げたことが
  企業の資金調達活動に影響を与えたとの意見を述べた。これにより
  民間投資家は今後ベトナムの企業に対して積極的な投資を展開することが
  予測される。現在ベトナムで最大の外国投資国は台湾で、以下、韓国、
  シンガポール、日本と続く。

  PwCのホーチミンコンサルティング担当社長であるStephen Gaskill氏は
  「VNDが連続的に格を下げたため、投資家が資金を換金する時の価値は
  投資開始の時点より下がる。そのため、投資家たちはこのようなリスクを
  防ぐ方法を考えねなければならない」と述べている。(続)

  『 楽観性は世界で2番目のベトナム中小企業 』
  http://www.bcc-jp.com/member/business/vn/20110121-2107.html (全文)

  ベトナム中小企業の楽観性は8ポイントの減少となったが156ポイントに
  達しており、世界で2番目の積極性を示している。

  全世界で行われた中小企業の楽観性に関するHSBCの調査結果では、
  今後6ヶ月における営業開発展望に対する楽観的の考え比率が発展市場で
  減ったものの、新たな発展途上市場では引き続き増加している。

  この調査は1年に2回行われ、6ヶ月間の中小企業監察と経済発展展望に関する
  考えを統計するものである。

  今回の調査は過去最大規模のものであり、アジア、アフリカ、中東諸国、
  ヨーロッパ、北アメリカ、アフリカの21カ国6300社が参加した。

  発表されたばかりの結果によると、調査対象となった発展国企業の
  4分の1は今後の6ヶ月で経済発展が遅れてくるとの考えを示したが、
  新発展国企業の43%は今後経済が成長し続けると考えている。(続)

///// ヘッドラインニュース /////////////////////////////////////////////////////////

[[ 経済 ]] http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/
  ・小売市場、格付け下落の裏事情
   ベトナム小売市場の格付けはAT Kearneyの評価で2008年から
   2009年まで1位から6位に後退し、2010年はさらに14位まで下がった。

  ・資金調達 借入頼みから実力主義への転換を
   資金力不足は、それを抱える企業にとって、長期的な課題になっている
   ことが多く、特に昨年の中小企業の状況は、特に深刻であった。
   専門家の意見によると、そうした企業の従来あった資金源は、2011年も
   引き続き制限されそうであるという。

  ・アメリカのベトナム人ビリオネア
  ・USD金利 異常変動
  ・ANZ 2011年インフレ続くと予測

[[ 金融・ファンド ]] http://www.bcc-jp.com/member/business/finance/
  ・原因は自己売買部門?~証券会社の赤字~
   2010年は証券市場にとって非常に苦しい年だったにも関わらず、
   多くの証券会社が黒字となった。ただ、前年に黒字だったKim Long証券と
   Bao Viet証券の2社が数億VNDの赤字を報告した。
   このような大手証券会社の営業成績がなぜ黒字と赤字行き来するのだろうか?

  ・投資案件の換金 先2年増加の見込み
  ・Prudential 対越投資追加1,000万USD

[[ VN企業 ]] http://www.bcc-jp.com/member/business/vn/
  ・Petrolimex 2011年内に民営化
  ・Vietnam Airlines 民営化計画再始動

[[ 外国企業 ]] http://www.bcc-jp.com/member/business/foreign/
  ・日本市場に憧れるベトナム研修生
   日本という国は、大量の労働人材を毎年受け入れるところではないが、
   賃金の水準が高いため、ベトナムの研修生にとって、非常に魅力的だと
   評価されている。

[[ 不動産 ]] http://www.bcc-jp.com/member/news/realestate/
  ・年初3週間での新不動産案件


             ★ ★ ★ ★ ★


◎編集後記
  今年もいよいよテトの期間に突入します。ベトナムはテトの準備で
  慌ただしくなってきている頃でしょうか…。テト期間に伴い、弊社では
  2/2(水)~2/6(日)の間、ニュースの更新をお休みさせて頂きます。
  皆様にはご迷惑をお掛けしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
                                (佐藤)
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■ 発行 株式会社ブルーチップ・コンサルティング http://www.bcc-jp.com
■ 編集責任者 佐藤
■ 編集 森口 斉賀 HIEN
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■ 本メールマガジンバックナンバー http://www.bcc-jp.com/mm/

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 万が一、本資料に記載された情報に基づいて皆さまに何らかの不利益を
 もたらすようなことがあっても、一切の責任を負いません。
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