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ベトナム企業の特徴


ベトナム企業


 ■現在のベトナム高収益企業とは

高収益ベトナム企業は、下記2パターン

1.経済成長を背景とした株式・不動産投資で利益を上げる企業

2.人件費の安さで利益を出す企業

多くのベトナム企業は本業での利益よりも、株式や不動産開発で利益を計上。
今後の成長戦略、発展戦略には多くの疑問を呈す。
また、国際競争力を有す企業、
NB(ナショナルブランド)を有する企業は皆無であり
ベトナムローカル企業の更なる発展を期待したい。

 ■今後の高収益企業

 ベトナムにある外資企業
  (上場予定企業も出てきた)
 内需
  (経済発展と共に必ず伸びる業種)
 サービス業
  (ベトナムサービス業は皆無に等しい現状であるが、
   裏を返せば延びる余地が非常に大きい)
 あるべき企業
  (会計サービスや決済サービス等、
   どこの国でも成功したビジネスモデルを、これから立ち上げる企業)

 ■投資不適格企業

国営企業民営化
  (大型案件は既存外資系ファンドや、事業会社が狙っており、
   高値で掴まざるを得ない可能性あり。
   50億円くらいの単位で投資できるのであれば別ですが・・・)
製造業
   (国際競争力のある“高付加価値技術力”は皆無である現状)
※08年度、投資テーマは
  リサーチ(優良企業を探す)からインキュベーション(優良企業に育て上げる)へ。
  長期(10年〜20年)且つ安定した(引き上げない資金)、
  大量資金(金額・年金)等の資金を流入させることが、
  ベトナムの経済発展に不可欠である。

成長への課題


 ■リーダー不在(特に経営者不足)
  長期的な視点で物事を考える人材が圧倒的に不足
  社会のために、という意識が希薄
 ■情報開示制度
  会計制度が未発達
    複式簿記の認識
    会計人材の圧倒的な不足
  証券に関する法令の未整備
    有利発行乱発 
  情報開示に関する意識
    徹底した人脈・秘密主義(特にハノイ)
 ■急速な物価上昇
  人件費の高騰による国際競争力の低下
  オフィス賃料等も大幅値上げ
 ■国際競争力が低い
  NB(ナショナルブランド)は皆無
  社会のために、という意識が希薄
  安い人件費を背景とした収益体制
 ■社会インフラの未整備
  電気は慢性的に不足(毎年、中国より購入)
  Net環境等に不安が残る

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