« ベトナムの小売業 スーパーマーケットやショップの今 | メイン | 小売進出から見る第四次産業の可能性 »

2009年07月02日

「あったらいいな」からみる3.9%


日本地方都市 都心からの距離約600km
・お店の営業時間がもう少し長いといいな
・洋式トイレがもっとあるとといいな
・娯楽施設が多いといいな
なんとも贅沢な(どうでもいい?!)「あったらいいな」。
日本は豊か。

ベトナム 首都ハノイ
・停電がなくなるといいな
・水や食品の安全性が確保できるといいな
・(大雨)洪水で道が使えなくならないといいな
すめば都とはいうものの、日本を知っている私たちにとって
「あったらいいな」は尽きない。

ベトナムの上半期GDP成長率、3.9%。

2011年までに100店展開を目指すサークルK、
ダイソーの出店、ユニクロの出店検討、
ベトナム=製造を抜け出し小売をはじめとする次なる産業の台頭。
便利への欲求は加速。

アジア後進国中、インターネット普及率第2位のベトナム。
豊かになるにつれて増える海外留学生。
世界の”普通”を目にする機会も多い。

便利の追求と世界基準への探索。

世界不況の影響をうけた結果ともいえる3.9%。
ベトナムの成長余力はまだまだである。

(福田)

« ベトナムの小売業 スーパーマーケットやショップの今 | メイン | 小売進出から見る第四次産業の可能性 »

    ・本資料に記載された情報の正確性・安全性を保証するものではなく、
     万が一、本資料に記載された情報に基づいて
     皆さまに何らかの不利益をもたらすようなことがあっても 、一切の責任を負いません。
    ・本資料は情報提供のみを目的として作成されたものであり、
     投資その他何らかの行動を勧誘するものではありません。
    ・本資料の全部または一部を無断で複写・複製することを禁じます。

運営会社編集方針お問い合わせプライバシーポリシー