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2011年06月03日

世界銀行が明言「ベトナム経済は最大の危機を乗り越えた」


世界銀行はベトナムのインフレが6月に最高点まで上昇し、年末までには
下降傾向を示し、2012年以降で7.5%の成長率を取り戻せると考えている。


この意見はWBVietnam経済最高顧問のDeepak Mishra氏によって来週末に
開催予定となっているCG会合の直前に発表された。

Mishra氏は6月のCPIが前年の同期より22%高くなると考え(5ヵ月後に
この数字は19.78%だった)、年末まで規定No.11が積極的かつ徹底的に
展開された場合はインフレが15%に下がる可能性があると述べた。

WBの専門家は2011年の経済成長率が年初の目標となっていた7%~7.5%を
達成しない可能性が大きいとし、その原因はインフレ上昇の状況や世界中の
経済回復が遅れている(世界経済の成長率は平均3.3%、東南アジアは8.2%)
ことだえると述べており、マクロ経済のインフラが安定の兆しを示した場合
ベトナムは2012年以降に7.5%の経済成長率を取り戻せるとしている。

世界銀行の代表者は、ベトナムにとっての長期的な問題は国営企業セクターの
改善、公的借金の厳格な管理、民営化活動の促進、公的機関での汚職防止だと
述べており、現時点で公的な投資がGDPの44%を占めているため、公的投資を
大幅に減らして効果的に管理する必要があることを明言した。

なお、ベトナムの超過支出は2011年に増加する傾向を示しているが、これは
懸念するほどの問題ではなく、WBはベトナム国民によって確保されている
外貨資金はまだ大きいと評価している。


Sanotc.com  2011年6月3日

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