ブルーチップ ベトナム投資ニュース

今年9月までに計画投資省が認可した投資案件は66件、
投資申請額は12.17億USDに上る。

これらは主に、農林業（14件）、小売・機材修理（11件）、
加工・製造（8件）、鉱山調査採掘（8件）といった分野に集中しており、
その他にも、宿泊サービス、飲料系、
教育等の分野で実施されるものもあった。

前年同期と比べると、新規案件は6件増となったものの、
申請額は3.13億USD減少となった。

計画投資省はその他9件の増資を認可しており、
増資額は9,512.1億USDとなる。

今年9月までの海外への投資案件の中で、
10億USDを超える大型案件は、
情報・通信（40件、投資額10.37億USD）、
芸術・エンターテイメント（3件、11.24億USD）、
農林水産（89件、18.5億USD）、
電気・ガス・エアコン生産販売（8件、21億USD）、
鉱山採掘（94件、投資額が52億USD）といった分野が主流となっている。

国別の投資先としては、
ラオスが最も多く、件数にして221件、投資額は38億USDとなっている。
続いてカンボデアが、123件　25.66億USD、
アメリカが92件　3.0571億USDとなっている。