★ブルーチップ ベトナム投資ニュース★　６月10日版　26号　http://www.bcc-jp.com/member
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　▽トップニュース　[ 栄枯盛衰の源～新たな潮流～]
　　　　　　　　　 　 　[ ベトナム株価は魅力的 ]
　▽ヘッドライン 　 [ 経済・金融・VIETNAM企業 ]
　▽今日のハノイ　[ 釣堀へ行きました ]
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　『 栄枯盛衰の源～新たな潮流～ 』
　http://www.bcc-jp.com/member/column/20080610-1410.html（全文）
　　(1)物価高で上げられた資金はどちらへ？

　　新興国発展は、資源の需要を呼び起こし、資源需要は、穀物価格の高騰と、
　　投機マネーをひきつけた。

　　一般庶民が物価高であえぐ一方で、その利益を吸い上げている輩は確実に存在し、
　　資源国や権益を持つ企業は最高益に沸いており、新たな資金の流れを作り出している。

　　そこでベトナム。
　　市中の穀物価格は1年前に比べ2倍以上に値上がりし、市民生活を直撃。
　　その影響かどうかは？であるが、ハノイ市内にあるスーパーからは、輸入米も消えた。
　　食料自給率100％を超えるベトナム。その資金はどこに流れたのであろう？？
　　農民？ブローカー？臨時収入？は1年で収穫を迎える穀物から、
　　収穫に時間のかかる園芸作物や果実栽培への投資資金として向かうのであろうか？
　　　＜中略＞
　　諸条件の変更（物価高・株安等）は、各ビジネス栄枯盛衰潮流の源。
　　激変するこのタイミングを正確に見計らい、チャンスを掴んでゆきたい。　　　（大木健司）

///// ベトナムトップニュース　///// ――――――――――――――――――――
　『 ベトナム株価は魅力的 』
　http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/20080608-433.html　（全文）
　　HSBC：香港・上海銀行グループ (HSBC)は
　　毎月のベトナム経済状況報告書を公表したばかりである。

　　先月の報告書では、
　　HSBCは、ベトナム証券市場が最低レベルまで下落したことと確信し、
　　VN-Indexは500ポイントでストップした。
　　ただ、5月中は、HOSEが技術事故で活動を中止した3日間以外に
　　Vn-Indexは連続的に下落した。
　　年初より、VN-Indexは55％下落し、
　　これは、去年の3月の最高の時点より65％の下落だ。(続)

///// ヘッドラインニュース　///// ―――――――――――――――――――――
[[ 経済 ]]　http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/
　・2008年第2四半期　1,239外国投資家、市場参入
　・第6回国債　入札結果
　・Dung Quat工業団地に100億ドル投資
　・派遣労働者 1位は”台湾”
　・Goldman Sachs:ベトナム経済　成長持続 3理由
　・国営経済グループ　投資前に首相への報告を義務付け
　・各投資ファンド　株式購入開始
　・セメント財政会社 設立許可発給
　・WTO加盟1年 ～ベトナム5つの課題～
　・著作権ソフト購入に　3400万ドルの支払い
　・財政危機に　負けない！
　・USD・VNDレート：波あるも、変動小
　・エネルギー分野株式 期待感
　・ベトナム地下経済　GDP比15.6%
　・小売評価指数　インド2位転落　1位はベトナム

[[ 金融・ファンド ]]　http://www.bcc-jp.com/member/business/finance/
　・銀行間止まらぬ 金利引き上げ競争
　・ベトナム銀行格付け　ネガティブ評価
　・ベトナム、銀行合併の可能性
　・Vietinbank　2008年末にIPO
　・相対取引で上場株式を購入

[[ VIETNAM企業 ]]　http://www.bcc-jp.com/member/business/vn/
　・SCIC　株式売却方式の多様化について建議
　・EVN Telecom　IPO前にパートナー企業選定
　・証券会社に行政処分
　・JETRO: ベトナムは最良の生産地
　・銀行数　まだ少ない？

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◎徒然なるままにハノイ　『 釣堀へ行きました 』
　http://www.bcc-jp.com/member/column/20080610-1221.html
　　先日、日本人＆ベトナムで地元の釣堀へ。
　　この１年ぐらいにできたものらしく、釣堀がメイン、なんとかリゾートと書いてありますが、
　　職場から、車で１０分、町の郊外。

　　でも、そこは一応リゾートをうたっているだけあって、泊る施設も併設。
　　そして、ここ重要です。
　　敷地内には、マッサージもベトナムで言う所のラブホテルチックなのもあります。
　　　＜中略＞
　　周りを見渡すと、同じようにグループで来ているのが、１グループ。
　　後は、ちょっとワケありのような中年カップルが２組。初々しく、釣り糸を垂らすカップル１組。
　　土曜の昼に、これだけでどうやって、経営が成り立っているか、不思議ですが、
　　上のほうで書いた、副収入のほうが、期待できるのではないでしょうか。

　　そんな北ベトナムの休みの一コマです。リフレッシュできました。　　　　　　　　　（渡辺）

◎編集後記
　　1年も半年を過ぎようとしています。今年は日記を続けようと、年始から珍しく、
　　長いこと日記を綴っていました。残念なことに、先月1ヶ月間は多忙を極め、
　　日記を書かずに布団に倒れこんでいましたが、
　　ここ最近、心の中のモヤモヤが増え、日記が復活。
　　日記に自分の心の内を書き留めることで、モヤモヤが晴れ、
　　たまには問題解決の糸口も見えます。
　　ただこの日記、殆どのページが人には絶対見せられない、憂さ晴らしのオンパレード。
　　早くも『来年からは記録を残すためのものと、憂さ晴らし用と、2冊の日記を用意しよう…』
　　と、決意を固めているのでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（佐藤）
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