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ホーム > ベトナム投資メールマガジン > 第40号 『ベトナム投資 ピンチはチャンス!』(2008/09/16)

ベトナム投資メールマガジン

ブルーチップ・コンサルティングが、発行していた
「ベトナム投資メールマガジン」のバックナンバーです。

第40号 『ベトナム投資 ピンチはチャンス!』

★ブルーチップ ベトナム投資ニュース★ 9月16日版 第40号 http://www.bcc-jp.com/member
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 ▽アジアミル経済研究所
       [ 中国が方向転換: ついに利下げを断行 ]
       [ ベトナム投資 ピンチはチャンス! ]
 ▽トップニュース [ VND/USDの為替レート 1ドル16,501ドンに引き上げ ]
 ▽市場を読み解く [ 不動産投資貸付は心配しすぎる必要はない ]
 ▽ヘッドライン  [ 経済・金融・VIETNAM企業 ]
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///// アジアミル経済研究所 ///// http://www.bcc-jp.com/member/asia/
◎『 中国が方向転換: ついに利下げを断行 』
 http://www.bcc-jp.com/member/asia/20080916-1344.html (全文)
  大変大きなニュースだと思う。
  これまでの金利引上げを繰り返しながらの金融引締めスタンスで終始臨んできた中国当局。
  予想通り、大きな政策転換に打って出た。
  今回の利下げの対象は、金融機関から企業への貸出で適用される法定貸出金利であり、
  実に6年7ヶ月ぶりに下げるということ。大きな方向転換である。
  <中略>
  世界経済成長の「鈍化現象」に対してどう対応すべきか、ということではない。
  相手は13億人(うち7億人超が農村で生計をたてているといわれる)の庶民である。
  彼らが、実際その結果どう影響を受け、どこに「ひずみ現象」があるのかが
  中央政府にとって最優先されてこよう。
  失業が社会問題化したとき、または株式や不動産価格の急落により
  資産価値の急減が社会問題化したとき、事態が混迷化してくるのである。

  今は、それらを未然に回避するための政策ミックスが求められているのではないだろうか。
  最低賃金の引上げや実質減税策など、消費をテコ入れするような政策も
  検討されてくるのかもしれない。暫くは消費関連のコア銘柄を中心に安値を拾っていきたい。
                                 (大原)
  
◎『 ベトナム投資 ピンチはチャンス! 』(抜粋)
 http://www.bcc-jp.com/member/asia/20080916-1517.html (全文)
  ・不景気へ
  ・世界各国不景気  スタグフレーション - リーマンブラザーズ倒産
  ・日本も景気停滞  止まらぬ株式下落。景気後退。ビジョン無き政治。

  このタイミングでの投資方法は?
  ・基本スタンス・懐具合による投資手法      

  ベトナム投資
   時期/投資ターゲット/不適格投資/具体的な投資法
    Q.ベトナムは投資国として魅力的か?
    A.全てが投資対象とはならない。

  この1年でビジネス環境や自らが置かれた状況が大きく変わった人がたくさんいると思う。
  ピンチをチャンスに変え、中期的な資産運用を目指して欲しい。     (大木)


///// ベトナムトップニュース ///////////////////////////////////////////////////////
『 VND/USDの為替レート 1ドル16,501ドンに引き上げ 』
 http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/20080910-2110.html (全文)
  長期に渡って、VND/USD為替レートは、1ドル16,495~16,499ドンで安定していたが、
  昨日(9月9日)国家銀行は、2ドン上げ、1ドル16,501ドンとなった。

  これに伴い、各銀行の為替レートも調整され、購入値が1ドル16,600ドン、
  売却値が16,831ドンとなった。
  多くの大規模銀行で、USD売却値が1ドル16,550ドン~16,570ドン、
  購入値が1ドル16,600ドン~16,630ドンと掲載された。


● 市場を読み解く!~経済・証券・分析レポート~ http://www.bcc-jp.com/member/analysis/

 【金融】不動産投資貸付は心配しすぎる必要はない
 【証券】OTC株の紹介:ベトナム技商業株式銀行(テクコムバンク)
 【噂ニュース】
 【週間分析レポート】

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///// ヘッドラインニュース /////
[[ 経済 ]] http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/
 ・VMS-Mobifone民営化に伴う投資家の競争激化
 ・2008年第13回目の債券入札
 ・上場直前未上場会社の株式
 ・42の銀行でATM精算が可能に
 ・CIC 上場企業を評価
 ・CICとDun&Bradstreetの上場企業評価 楽観的な見方

[[ 金融・ファンド ]] http://www.bcc-jp.com/member/business/finance/
 ・Bao Viet 再び上場期間を延期
 ・SMC 8月度利益 512.8億ドン
 ・ベトナム 国際金融業界にとって魅力的な市場
 ・ベトナム銀行 外国銀行への株式売却は今後鈍化
 ・証券取引に関する所得税の納税 複雑化
 ・Ha Tinh省鉄鋼工場 外国投資家による出資許可
 ・Maybank ABBank購入株価を調整
 ・株主 連続で株式購入
 ・WB評価 ベトナム営業環境悪化
 ・M&A 金融分野に集中
 ・30万取引口座に所得税課税
 ・HSBC ベトナム子会社の設立許可
 ・ベトナム初の100%外国銀行 設立許可

[[ VIETNAM企業 ]] http://www.bcc-jp.com/member/business/vn/
 ・LICOGI 16が上場申請
 ・FPT 2008年売上計画 73.6%を達成
 ・PVFC HOSEへ上場許可
 ・Lotte BBC所有率36.81%に
 ・Vinaship 帳簿価額に誤り
 ・FPT 年初7ヶ月で6,760億ドンの利益

                    ★ ★ ★ ★ ★

◎編集後記
  近頃のベトナム市場、実情はともかくとして、海外の評価が悪くない。
  実際に外国投資家たちはベトナムへの増資を続けている。
  ベトナムにとって2008年下半期は、今後の市場の命運を賭けた
  正念場とも言えるのではないだろうか。今後のニュースに注目したい。
                              (佐藤)
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■ 編集責任者 佐藤
■ 編集 吉田 HIEN QUYNH HUY 吉浦 森口
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